権現堂の見所シリーズその②(曼殊沙華(まんじゅしゃげ))
曼殊沙華(「まんじゅしゃげ」と読みます)は秋のお彼岸の頃に咲く花なので、古来より日本では「不吉な花」、「幽霊花(ゆうれいばな)」として忌み嫌われてきました。
でもサンスクリット語では慶事の兆候の花として親しまれ、「赤い花が天から降ってくる」、「天界に咲く花」という意味があり、日本とは逆におめでたい花として人気のある花なんだそうです。
国によって随分変わるものですね。
さて曼殊沙華というと日高市の巾着田が有名ですが、幸手市の権現堂も秋の風物詩として有名です。
権現堂は春はさくら、夏前はあじさい、夏はひまわり、そして秋はまんじゅしゃげと四季折々の花々で目を楽しませてくれます。
堤をゆっくりと散歩すると気持ちいいですよ。
権現堂の近くにはこんな自然一杯の風景もたくさんあります。
のどかでいい所ですよ。
おしまい
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