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中年世代のダイエット 第1話

 こんにちは副店長です。 皆さんは糖質制限ダイエットってご存じですか? 炭水化物であるお米やパン、パスタなどには糖質が多く含まれているのですが、この糖質が実は肥満の元なのです。 角砂糖が1つ4グラムなのですが、ご飯茶碗一杯には糖質が約50グラムが含まれていて、なんと角砂糖12.5ケ分に相当してしまうのです! 凄いですよね・・・12.5ケの角砂糖を一気に食べるんですよ・・・ 私たちが普段食べているお米、パン、ラーメンやうどん・そばなどの麺類、じゃがいもやとうもろこしなど挙げたらキリがないのですが、主食としている食べ物には相当の糖質量が含まれていて、知らず知らずのうちに太る原材料を食べてしまっている事になります。 若いうちはそれでも大丈夫なのですが、中年になると脂肪燃焼機能が衰えてしまうので、そのまま太り続けていってしまうのです。 副店長はこのメカニズムを知った3年前から糖質制限を実行しました。 その結果当時72kgくらいあった体重は順調に減り続け、目標値であった63kgに到達しました。この間約半年。 因みに63kgは私の高校生の頃の体重なのですが、実は30歳中ごろまではこの体重をキープしていたものの、中年に差し掛かる頃から体重は増え続け、72kgで高止まりし現在に至るという状態でした。 でも中年男性のぽっこりお腹がどうにもみっともなく、どうにかしたいという想いだけはあるものの、何もせず10年、20年と年月が過ぎた頃、糖質制限の事を知りました。 何もしないで食事制限だけで痩せられる!というダイエット本の謳い文句に乗せられて一大決心、糖質制限ダイエットに取り組み、ストイックな糖質制限のおかげで、約半年余りで10kgのダイエットに成功したのでした。 しかし糖質制限ダイエットというのは言うは易し行うは難しで、実は中々大変なのです。 何故って? 食べるものが制限されてしまうからです。 副店長が半年取り組んだ糖質制限は結構シビアなものでした。 糖質制限にも色々あって、ストイックなレベル、そこそこレベル、ゆるゆるレベルと人それぞれに応じて色々と段階はある訳ですが、副店長が選んだのはストイックレベルでした。 前に書きましたが、ご飯、パン、麺、イモ、揚げ物、これらには全て糖質が含まれています。お菓子類もほとんどダメです。肉まん、餃子、なんでもかんでも入ってます。 これらを全部排...

知らない街で飲もうシリーズ 甲府編

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 こんにちは副店長です。 我が家はお酒が大好きです。飲まない日はほとんどありません。毎日晩酌しています。 そんな家族の楽しみの1つに、「行ったことのない街で飲もう」というのがありまして、たまにあちこちの夜の街に繰り出し、その土地の名産やB級グルメをアテにお酒を楽しんだりしています。 そして先日、甲府に行ってきました。 山梨県内各地の温泉地や観光地など、何度も行った事はあるのですが、甲府って意外にも行った事がなかったので、この歳になってようやくですが、甲府の町で飲んでみようという事になったのでした。 ネットで検索すると、甲府の飲み屋街というのは、甲府駅南口前周辺の「駅近エリア」と甲府市役所近くの「中心街エリア」とに分かれているというのが解りました。 駅近エリアは主に観光客や若い人たち、中心街エリアは地元民やサラリーマンが多いという事でしたので、「では!」という事で我々は中心街エリアに行ってみる事にしました。 上・中:中心街エリアにある「甲府グルメ横丁」。提灯の火だけは入っているのですがどこもやってません。ネットで調べると随分賑やかな写真が載ってたのに・・・・ 下:同じく中心街エリアの仲見世という名の横丁街。ここも1軒やってたましたがそれ以外は・・・ 結局中心街エリアで飲む事はありませんでした・・・ しかし中心街エリアは閉まっている店が多く、1時間ほど散策しましたがやっていたのは食堂や中華屋さん、たまにやっている居酒屋もありましたがお客さんの姿は見えず、ちょっと一見で入るには勇気が必要でした。 中心街エリアはサラリーマンが多いらしいので土日は休む店が多いんでしょうかね? という事で残念ながら中心街エリアでの飲みを諦め、駅近エリアに戻ったのですが、さすがに歩き疲れてしまいましたので、甲府駅コンコースの立ち飲みワイン屋さんで軽く一杯のんで、宿を取っていた石和温泉に戻り、石和温泉駅近くの居酒屋に場所を移しました。 上:甲府駅改札正面にあったワインの立ち飲み屋さん。飲んだのは「一升瓶ワイン」。山梨県民はワインを一升瓶で飲むってケンミンショーでやってたのを思い出しました。 下:石和温泉駅。すごい綺麗でおしゃれの駅でした。 何とも疲れた甲府の町でしたが、山梨名物の馬刺しや鳥もつ煮を堪能出来ましたので、まあこれも良い思い出かなと、無理やり自分を納得させた旅だったのでした。 上...

権現堂の見所シリーズその②(曼殊沙華(まんじゅしゃげ))

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曼殊沙華(「まんじゅしゃげ」と読みます)は秋のお彼岸の頃に咲く花なので、古来より日本では「不吉な花」、「幽霊花(ゆうれいばな)」として忌み嫌われてきました。 でも サンスクリット語では慶事の兆候の花として親しまれ、「赤い花が天から降ってくる」、「 天界に咲く花」という意味があり、日本とは逆におめでたい花として人気のある花なんだそうです。 国によって随分変わるものですね。 さて曼殊沙華というと日高市の巾着田が有名ですが、幸手市の権現堂も秋の風物詩として有名です。 権現堂は春はさくら、夏前はあじさい、夏はひまわり、そして秋はまんじゅしゃげと四季折々の花々で目を楽しませてくれます。 もしお近くまでお越しの際は是非権現堂まで足を延ばしてみて下さい。 堤をゆっくりと散歩すると気持ちいいですよ。 権現堂の近くにはこんな自然一杯の風景もたくさんあります。 のどかでいい所ですよ。 おしまい

小布施の栗菓子

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 長野県の小布施町に行ってきました。 小布施町はご存じの通り栗の名産地で、栗を使った和菓子、洋菓子が有名です。先日も県内外のナンバー車をたくさん目にしてきました。 小布施には創業100年、200年の歴史を持つ菓子店が多く、風情のある街並みにも溶け込んでいる佇まいは、ゆったりして何とも言えず気持ちの落ち着く魅力的な場所です。 もうだいぶ前になりますが、健在だった祖母を案内した事があるのですが、栗菓子を大層気に入り、それ以来、祖母は毎年栗菓子を取り寄せ、楽しんでいました。 そんな事を思い出しながら、思い出の土地を再び訪れ、のんびりとひと時を過ごしてきました。 菓子店隣接のお食事処は緑いっぱいの純和風庭園でした。 写真はこちらで頂いた栗ぜんざいです。おいしかったです^^

権現堂の見所シリーズその①(向日葵(ひまわり))

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 こんにちは。今日も暑いですね。 今日は一面に広がる向日葵(ひまわり)畑のご案内です。 人の背丈ほどの高さまで伸びていました。 日中の陽が最も高い時だと、さすがの向日葵の花も下を向いてしな~っとなってしまうんですが、午前中くらいまでは元気いっぱい陽に向かって、見ていて気持ちがいいくらいに花を咲かせてくれます。 ここは埼玉県幸手市・権現堂堤です。 権現堂堤は桜で有名なんですが、四季折々、色々な木々で楽しむ事が出来ます。 3月は菜の花、4月~5月は桜、6月~7月は紫陽花、8月は向日葵、9月~10月は曼殊沙華などなど。 権現堂堤の桜は全国的に有名なのですが、春の季節には埼玉県の大宮公園に次いで桜見客で一杯になります。 四季に応じて色んな姿を見せてくれる権現堂堤ですが、皆さんもよかったら一度ご覧になっては如何でしょうか。

手のひらサイズのミニ盆栽

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盆栽というとお歳を召した方の趣味というイメージが強いですよね。 でもそんな事はないんですよと今日はお伝えしたいと思います。 左がノイバラ、右がカオリカエデ 以前より部屋の中に緑が欲しいなと思って、観葉植物とかを見てきましたが、中々これというものがありませんでした。 そんな時とある雑貨屋さんでふと見かけたミニ盆栽。 手の上にちょこんと乗るほどの小ぶりな盆栽。 食卓の上に置きました。 目に入るだけで何となく落ち着きます。 いつもの食事が少しだけ華やいだ気分になりました。 朝と夕の2回お水をあげてお日様に当ててあげるといいそうです。 日常にほんの少しですが彩りが添えられました。

竹製ロールアップカーテン

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夏には ロールアップカーテンを 暑い日が続きますね・・・ヨーロッパでは40℃を超える熱波が連日続いているそうですが、日本でも例年より暑いような気がします。WHOでは温暖化の影響だと言っていました・・・ さて、夏の暑さを和らげる工夫が日本にはいくつかあります。 例えば打ち水。 舞台は下町の長屋の裏路地です。開け放たれた玄関前には朝顔が咲いてて、陽も陰りつつある夕刻、和服に下駄を履いた初老のお婆さんが柄杓で水をアスファルトに撒いています。そんな姿を勝手に想像しちゃいますが、その光景を思い浮かべるだけでするだけで少しは涼しくなった気がします。 風鈴もいいですね。 最近はご近所迷惑なのだそうで、すっかり見掛けなくなってしまいました。 軒下の縁側に腰掛けて団扇で涼をとっていると、チリリンチリリンとかすかに音色が聞こえて来て、暑いだけの夏ではなくならせる事が出来たりしました。風鈴が活きる世の中だったんですね。 因みに川崎大師では7月1日(金)から8月7日(日)まで風鈴市が開催されているそうです。 そして我が家では、西日を遮るため竹製(に見せかけた)カーテンを吊り下げました。   普段はこんな感じです。 竹製(に見せかけた)カーテンに代えました 竹製にしたかったのですが、カーテンレールに吊るすには重かったので竹製に見せかけたポリプロピレン製です(高過ぎて手が出なかったという方が正しいかもしれません)。 レースのカーテンでは強い西日を遮れませんし、風も通してくれません。ブラインドカーテンだとブラインド一枚一枚に埃が被って掃除も大変。 という事でロールアップカーテンにしてみました。 見た目も少し涼し気です。 今年の暑い夏はこれで乗り切ってみようと思います。