竹製ロールアップカーテン

夏には ロールアップカーテンを


暑い日が続きますね・・・ヨーロッパでは40℃を超える熱波が連日続いているそうですが、日本でも例年より暑いような気がします。WHOでは温暖化の影響だと言っていました・・・


さて、夏の暑さを和らげる工夫が日本にはいくつかあります。


例えば打ち水。

舞台は下町の長屋の裏路地です。開け放たれた玄関前には朝顔が咲いてて、陽も陰りつつある夕刻、和服に下駄を履いた初老のお婆さんが柄杓で水をアスファルトに撒いています。そんな姿を勝手に想像しちゃいますが、その光景を思い浮かべるだけでするだけで少しは涼しくなった気がします。


風鈴もいいですね。

最近はご近所迷惑なのだそうで、すっかり見掛けなくなってしまいました。

軒下の縁側に腰掛けて団扇で涼をとっていると、チリリンチリリンとかすかに音色が聞こえて来て、暑いだけの夏ではなくならせる事が出来たりしました。風鈴が活きる世の中だったんですね。

因みに川崎大師では7月1日(金)から8月7日(日)まで風鈴市が開催されているそうです。


そして我が家では、西日を遮るため竹製(に見せかけた)カーテンを吊り下げました。










  普段はこんな感じです。











竹製(に見せかけた)カーテンに代えました


竹製にしたかったのですが、カーテンレールに吊るすには重かったので竹製に見せかけたポリプロピレン製です(高過ぎて手が出なかったという方が正しいかもしれません)。


レースのカーテンでは強い西日を遮れませんし、風も通してくれません。ブラインドカーテンだとブラインド一枚一枚に埃が被って掃除も大変。


という事でロールアップカーテンにしてみました。


見た目も少し涼し気です。


今年の暑い夏はこれで乗り切ってみようと思います。



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